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TM 長洲SCジュニアユース
【日 時】2024年11月17日(日)13:00〜 【会 場】 淀川河川敷毛馬G 【相 手】 長洲SCジュニアユース 40分×2 首位ディアブロッサ高田との直接対決に引き分け、目の前で優勝決定を見届けたと同時に、我々も2年連続の2位が確定した前節から1カ月。残る最終節は昨年のチャンピオンを相手に、いかに自分たちらしいサッカーで勝利を得られるかにフォーカスしトレーニングを積んできた大阪市レディースFC。 ケガやコンディション不良、仕事の繁忙期などで決して万全とは言い難い台所事情のなかでも、順位が確定している消化試合であれ最終節へのモチベーションを高く保ち、テーマに対し意欲的に取り組んでいる選手たち。 最終戦を1週間後に控えた最後の調整として男子クラブ長洲SCとの実戦形式を実施しました。 このゲーム、取り組んでいるテーマの確認、初対戦の相手&クレーピッチへの適応、この2点に主眼を置き臨みました。 試合序盤は相手のフィジカル面やピッチに対し、難しさを感じながらの様子もあり、攻守とも意図的なプレーがあまり見られず、攻撃ではいつもの良さでもある狭い局面を崩そうと難しい判断が多く、守備では1対1でスピード差を考慮しない対応がしばしば見られました。 この部分に気づき始めた選手たちは徐々に修正を図りだし、それが奏功します。自陣から中盤エリアでパス交換のテンポを上げ、相手を揺さぶる展開を増やしてチャンスを演出。守備でも「奪うor守る」という判断を、状況に応じてチーム全体・共通意識のなかで実行する姿が見え、トレーニングの成果を明確に披露した選手たち。 個の要因で得点に結びつかない、またはピンチとなる場面はあるものの、適応力でもトレーニング成果でも決して悪くない内容となりました。だからこそ、賢くプレーすることの必要性は今後もより求められることでしょう。 次週はいよいよ関西リーグの今季最終節帝塚山学院戦。苦しい戦いばかりのなか2位という結果を手にした今季のクライマックス、結果に縛られず選手たちがサッカーを楽しみ、躍動する姿に期待です。 Let's go ladies!! 長洲SCジュニアユースのみなさま、この試合をサポート&応援くださったみなさま、本当にありがとうございました! ♫Instagram(公式&選手)もご覧ください♫