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🟥 関西リーグ11節 🟥

【日 時】2025年10月19日(日)17:15〜 【会 場】J-GREEN堺 S11コート 【結 果】 大阪市レディースFC 0 - 3 SASAYURI FC SHIGA リーグ戦5連勝中で現在2位の大阪市レディースは、開幕戦で2-2と痛み分けに終わった現在最下位のSASAYURIを地元大阪に迎え、第11節に臨みました。 複数の故障者、出場停止、その他で準備期間も含め本当に苦しい台所事情はありましたが、アディショナルタイム合わせ2度のリードを追いつかれた開幕戦の悔しさを晴らそうと、誓った一戦。相手は立ち上がりからロングボールを多用。我々も中盤に本職の選手が1名しかいないということもあり、互いにオープンな展開で進んだ前半。高い強度のハイペースな攻防が繰り広げられた前半40分は両者スコアレスで折り返します。 ハーフタイム、どちらに転ぶかわからないこの展開を避け、ゲームをコントロールすることを確認。ボールをバランスを握りながら、得点を目指そうと後半へ向かいます。 ですが、その後半は雨でスリッピーとなったこともあり、相手は前半の戦い方をより強調。一方の私たちは、ハーフタイムでの指示が裏目に出て、前への推進力が落ち、攻守に相手の増した勢いを受ける形に。一瞬の隙から与えた、立ち上がり早々6分の失点で相手の勢いは増し、球際・2ndボール・競り合いはことごとく相手に制されます。この流れを止まられないまま失点を重ね、試合終了のホイッスル。連勝を5で止める、最下位相手の手痛い黒星となりました。 「残留争いの力は、首位争いのパワーより強力。それを上回ろう。」と全員で共有し迎えた今節。残留を賭けた崖っぷちの相手の執念の前に、技術・戦術以前の“闘い”で敗れた印象。特に後半は、大阪市レディースらしさを一切出せなかったほど、相手は素晴らしいプレーで躍動、勝利にふさわしいチームでした。我々の選手たちは懸命にプレーしていましたが、単純に相手が優れていました。 今節のような展開でだけで言えば“闘い”やパワーの部分で劣り、そもそも、このようにならないような主導権を持ちゲームコントロールすることも含めて、現状の力が不足していたことも事実。 次節は2週間後の11/3、首位帝塚山学院大学との上位直接対決。今節を“成長痛”とするか、はたまた…。大一番で魅せる大阪市レディースFCの真価に、ぜひご期待ください!! ♪インスタグラム(公式&選手アカウント)もご覧ください♪![]()
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