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🟥 関西リーグ 7節 🟥

【日 時】2025年7月6日(日)15:00〜 【会 場】ビッグレイク Aコート 【結 果】 大阪市レディースFC 3 - 2 ディアブロッサ高田ソヒィーゾ 今季序盤は勝ちが遠く苦しんだ大阪市レディースですが、前節で待望の今季初勝利。前半戦ラストとなる今節を連勝で締め、中断を迎えたいところ。 今節対するは、昨季王者のディアブロッサ高田。昨季2位の我々はシーズン終盤の天王山で引き分け、目の前で優勝を決められた強敵。後期へ向け、シーズンを左右する重要なゲームと捉え、臨みました。 球際・切り替え・強度などベースの部分に加え、個の質やスピードも備えた相手に対し、逆にその強みの部分でこちらが上回ること、利用することを準備してきました。実際、この週のTRは、このテーマに対し非常に良いパフォーマンスを見せていた選手たち。前半開始から積極的に準備した姿勢、プレーを発揮します。風上もあり、ほとんどの時間を相手陣内で進め、迎えた11分にエースゆりえが先制点を挙げると、19分に再びゆりえが追加点を重ねます。途中クーリングブレイクを挟み、その後も風だけではなくテンポの良いパス交換や、前後左右を使いながら攻勢を続け、前半終了間際のCKから、またまたゆりえが押し込みハットトリックを達成!3-0で試合を折り返します。 ハーフタイムではいくつか後半のシミュレーションや修正点を伝えて、迎えた後半。風下とギアを上げた相手に一転、劣勢の時間となります。要所で粘り強さを見せますが、なかなか打開はできずに耐える展開。球際はどんどん激しい攻防となっていきますが、引けを取らない選手たち。アディショナルタイムのPK献上を含む2失点を喫したものの、リードを守り抜き試合終了。 大混戦ではあるものの、中断前の2連勝で3位に浮上し、シーズン前期を終えることができました。 今季プレシーズンから例年と異なるアプローチでチームづくりを行い、良い影響もあったものの結果が出なかった序盤戦。それでも選手たちは常に自分とチームに向き合い、日々懸命に取り組みました。ある時期から昨季の要素も組み合わせたことと、選手たちが今シーズン継続したことが相乗効果となり、実り始めた現在。現状の成果も今後の期待値にも明るい兆しを見せた前期の節目。 ただ、リーグ中断となりましたが、チームにはまだ大一番が控えています。7/19に開催される皇后杯大阪予選5位決定戦で大阪突破最後の1枠を勝ち取るため、全員で最高の準備を続けます! 今後とも大阪市レディースへの応援をよろしくお願いします!! ♪インスタグラム(公式&選手アカウント)もご覧ください♪![]()
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