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🟥 関西リーグ12節 🟥
【日 時】2025年11月3日(月祝)12:30〜 【会 場】J-GREEN堺 S8コート 【結 果】 大阪市レディースFC 1 - 3 帝塚山学院大学 前節、痛恨の敗戦を喫し、現在3位の大阪市レディースFC。今節の対戦相手は首位・帝塚山学院大学。勝利すれば勝ち点で並ぶ上位直接対決。前夜、急遽訪れた悲報でピッチに立てない仲間を想い、イレブンは黒腕章を巻き、この大一番のキックオフを迎えました。 Jグリーン堺名物の強風、その風下となった前半ですが、攻守にアグレッシブな姿勢の立ち上がり。互いに球際での激しい攻防が繰り広げられ、相手の特徴を出させないような堅い展開が続きます。ですが、前半20分、サイドからゴール前に入れられたボールに守備陣の連係ミスがあり、オウンゴールで先制点を献上。しかし、同33分に17番うたのが中盤からドリブルで独走し右足一閃。これをサイドネットに突き刺し、1-1の振り出し!前半はシュート本数2-0と、堅くも、もったいない展開の同点で試合を折り返します。 ハーフタイムには風上になる後半へ向け、攻撃時の関係性、速攻/遅攻の使い分け、守備面の整理を行いました。 そうして迎えた後半開始早々3分、一瞬の隙を突かれ失点。この失点で焦りが出たのか、速攻が多い展開となります。3度の“あわや”の決定機を逃すと、相手にダメ押しとなる3点目を許し、万事休す。優勝戦線から一歩後退する黒星は、2022年6月以来の公式戦での連敗。 失点の仕方/時間帯、中盤での攻防、そしてゴール前でのクオリティと、それぞれのエリアで課題が露呈した今節。各々の向上は当然ですが、グループやチームとして課題にいかに取り組むかといったコミュニケーションが必要。連敗を嫌う価値観を持つチームが3年ぶりの連敗を喫した危機感を、どのように具体的な行動に移せるかが、残り2節へのカギです。 「負けに不思議の負けなし」を「ピンチはチャンス」に変えられるか。選手たちの奮起に期待がかかります。 ♪インスタグラム(公式&選手アカウント)もご覧ください♪![]()
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