4月1日（土）　＠セレッソスポーツパーク舞洲
◆ FC茨木ESB 3-3　△
◆ 海南FCシャウト 2-0　〇
◆ スペランツァ大阪U18 3-1　〇
◆ フィーリアFC 0-2　●

汗ばむほどの陽気となった新年度の初日、新中学1年生を加えたU15年代に数人の高校生をミックスし交流大会へ参加しました。
まず、“ホーム”とも言えるグラウンドが会場だったこともあり、コート準備は主催者側も驚くほど完璧に終えて大会に入りました。
そんな良い1日の入りをした若手選手たちですが、大会の入りとなる初戦は意図が見えにくい表現が多く、軽率なプレーを連発。
結果は引き分けとなりましたが、試合後この姿勢の部分に対して再確認。
その後は、普段から大切にしている目先の結果ではない成長に対してのトライを表現し躍動しました。
守備時の連動や個々の甘さは依然あるものの、攻撃時のボールの動きや崩しは唸る部分も多く、主導権を持った戦いを繰り広げました。
まだまだ幼さもあるこの年代に対しては、TOPチームやその上に繋げる“目線”を持つことをクラブとして要求してします。
それを1日1日、そして着実に上げていっているヤング大阪市レディースFCたち。
何より、ケガ人等で10人での戦いを強いられたなかで4試合とも自分たちでメンバーも戦う術も決定し戦い抜いたことは称賛に値します。
TOPチームとはまた違う彼女たちの遊び心や余白はそのままに、今後も成長へ向けて取り組んで参ります！

主催者の皆さま、対戦相手の皆さま、応援して頂いた皆さま、本当にありがとうございました！