9月10日（日）15:00　＠セレッソ南津守G
FC大阪CRAVO （40分×2）

TOPチームは9/18に最終節を控え、2023年リーグ期間中、最後となる強化試合を実施致しました。
懸念された強雨も、試合中少しパラつく程度で済んだこの日。
良い立ち上がりを見せた中で複数の決定機を逃し、徐々に流れが変わり始めると、攻守ともに小さいながらもミス・タイミングのズレが多く、チグハグな印象。
崩れはしないものの、リズムを戻すことも出来ずに試合終了を迎えました。
「どこか噛み合わない」
こういう現象はどんなチームでも往々にしてあります。
その中で、どのようにリズムを出すか、はたまた戻すか。
そもそも、なぜリズムが出なかったのか。
試合後、危機感が色濃く出る選手たちがこれらの部分について再確認出来たことは今シーズンのクライマックスを迎える前に良い機会となりました。
ただ、良くないながらも崩れもしない逞しさは、今シーズン、彼女たちの紛れもない強さの証。
そして…、試合後に彼女たちが振り返りをしていると、滝のような豪雨と耳をつんざくような落雷。
重要な調整試合を避けた雷雨は、彼女たちがサッカーの神様に愛されてるからでしょうか。
「雨降って地固まる」

貴重な機会をくださった対戦クラブのみなさま、サポート＆ご観戦下さったみなさま、本当にありがとうございました！
2023シーズンラストゲームは、Jグリーン堺とした舞台。
今季初の大阪開催で、大阪市レディースFCの良さ、らしさを存分に発揮するべく準備して参りますので、どうか応援のほど、よろしくお願いします！

　
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