8月11日（木祝）12:30　 ＠鶴見緑地球技場
INAC神戸レオンチーナ戦
3-2　〇

灼熱となった山の日に開催された鶴見緑地でのリーグ8節。
上位に留まる為に、我々にとっても“ヤマ”となる一戦の相手は2連覇中のWEクラブ下部組織。
ポイントに挙げていた試合の入りも良く、前半10分に幸先良く先制すると、その後も攻守に組織的かつアグレッシブにプレーし、3点リードで前半を折り返します。
ハーフタイムに「落ち着いて戦う事」を確認した後半でしたが、それが逆に裏目に出てしまい、積極性が欠け、受けに回る展開となり、試合終了間際の失点を含む2失点。
後半の戦い方・意思統一に課題を残すものの、なんとか逃げ切り、勝ち点3を掴み取る事に成功。
上記のチーム課題や個々の課題もありますが、全体としては攻守ともに輝きを見せた選手たち。
心理面でもプレー面でも一段たくましさを見せてくれたゲームとなりました。
試合後は、若手選手のトレーニングマッチ＆監督誕生日の手荒い祝福。
毎年恒例行事ですが、初めての“オフサイド”攻撃。
選手たちが躍動し成長が見えたモチベーションは、これのようです。
選手自ら湧き出てくる内的動機の重要性を実感した出来事。
チームは束の間のOFFを挟み、皇后杯関西予選＆リーグ最終節に向けて進んで参ります。
リフレッシュ後の選手たちが、生き生きと躍動する姿にご注目下さい！

対戦相手の皆さま、沢山の応援をしてくださった皆さま、
本当にありがとうございました！