5月7日（日）14:30　 ＠神戸しあわせの村
大阪市レディースFC　0-1　帝塚山学院大学

5年ぶりとなる開幕戦勝利を収め、連勝で勢いをつけるべく臨んだ2節の相手は、昨季皇后杯大阪大会で関西への切符をかけて死闘を繰り広げた帝塚山学院大学。
大型連休最終日のこの日、大雨・強風・霧に見舞われ、天然芝のピッチは水があちらこちらに溜まるコンディションの中、キックオフしました。
風上の前半、我々は大きなボールで相手コートを目指しますが、ピッチ状態や相手の強く速いプレスから思い通りにはいきません。
そんな手探りの立ち上がり5分、サイドから相手がゴール前に入れた何気ないボールが水面を跳ね、そのままゴールに吸い込まれ失点。
その後はロングボールで打開を図る我々、小刻みに浮き球を使い打開を見出す相手という構図ですが、両チームとも決め手は作れず前半が終了します。
ハーフタイムでは、前進方法＆相手対策＆守備の方法を改善・確認し後半へ向かいます。
風下となった後半は一転、選手たちが躍動し攻勢を仕掛けます。
球際でも優勢に立ち、相手コートで試合を進め徐々にゴールに迫りますが、“あわや”という場面は作るものの、得点に結びつきません。
アディショナルタイムのCKには、GKまでも上げて得点を狙いますが、最後のシュートはボール1個枠外となり終了のホイッスル。
シュート数から見ても、前半0対2・後半7対2と、相手は試合開始から順応し、我々はより順応したが遅きに失したという内容。
結果が内容とはリンクしないものでしたが結果は結果であり、相手が勝り、我々が足りなかったのは事実。
ただ、選手の戦いぶりや内容に関して、会場の多くの方を興味深く惹き付けられたことも事実。
この荒天や環境での経験やその戦いぶりを今後の財産・自信に、気持ちを切り替え、次節へ準備して参ります！
彼女たちの次節以降の躍動にご期待ください！

優れた対戦チームのおかげで素晴らしい試合となったこと、
大雨のなか沢山の支え、声援がが選手たちの大きな後押しとなりました。
本当にありがとうございました。
今後も温かい応援をよろしくお願いします！！


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