7月17日（月祝）10:30　＠皇子山陸上競技場
大阪市レディースFC　1-1　ディアブロッサ高田FC

35℃を超える猛暑日の滋賀県皇子山開催となったリーグ6節。
現在、暫定2位の我々vs3位の相手の一戦は、勝てば引き離し成功、負ければ混戦となる正念場。
リーグが約1ヶ月ぶりとなる硬さと、うだるような暑さからか、やや重たい立ち上がりとなります。
相手の意識高い守備や球際に、我々は運動量とスピードある連携で押し込みはじめ、複数のチャンスを作りますが決め切れない前半。
とはいえ、逆にピンチは迎えることなく、0-0ではあるものの悪くない展開で前半を折り返します。
ハーフタイムで、酷暑のダメージ回復と後半への確認を実施し、迎えた後半10分。
7番あやかが相手陣内でボールを受け、右足一閃！
先日の皇后杯予選に続く得意なパターンからのスーパーゴールで待望の先制点を挙げます。
硬さを取るために先制点の重要性を共有していた貴重な得点が入ったことで、よりギアを上げ、引き離しに掛かるべく、フレッシュな選手を次々と投入。
しかし、効果的な交代とはならず、逆に残り時間9分で同点弾を浴びます。
暑さの影響で互いに足が止まりながらも、我々の選手は最後まで相手ゴールへと迫り、あわやの場面を幾度も作りますがネットは揺らせず、スコアレスドローのホイッスル。
まさに消耗戦とも死闘とも言える上位対決は、勝ち点1を選手たちが拾い、勝ち点2をベンチワークで落とす結果となりました。
ただ、望んでいた結果ではなかったものの、崩れない負けない逞しさを披露した選手たち。
加えて、内容面での発見が多かったのも次へ繋がる大きな収穫となった今節。
3試合を残し、4勝1敗1分けの暫定2位をキープして迎える次節は8/6、ベイユヴェール西宮との負けられない戦い。
今節の収穫を次の勝利に繋げるべく、3週間アツく準備して参ります！

酷暑のなか見応えのあるゲームを演じてくれた対戦チームのみなさま、汗だく＆日焼けに動じずヤケドするくらい熱い応援を下さったみなさま、本当にありがとうございました！
引き続き、応援よろしくお願いします！！

　
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