2月18日（土）～19日（日）　＠関西某所の山間

大阪市レディースFCとして4年ぶりとなるキャンプはベースづくりを目的として、テーマは“サバイバル”。
今季のリーグ、そして今後へ向けたフィジカル・個人・チーム、それらの基礎づくりのためにサッカーも行わず、あえて不便な環境設定を行いました。
携帯電話の使用を制限、献立も直前まで知らせず火起こしからすべて選手自身が野外での自炊、キャンプ中の持ち物は知らせない等、普段の便利とは真逆。
毎食グループ分けされた調理では、火おこしや選手によっては不慣れな調理に悪戦苦闘し、最大2時間遅れとなるハプニングも（笑）
そして、初日午前に試合＆トレーニングを行いましたが、夕方の再集合からスタートしたトレーニングは2日目も早朝・午前・午後と合計4回ものハードな内容のフィジカル系を実施。
参加選手全員でフィジカルを徹底的に鍛え上げることが出来ました。
そして、今キャンプもうひとつの目玉はコーチ発案の一芸大会「T-1グランプリ」。
グループごとに監督を笑いを勝ち取るべく練られたその一芸は、想像以上に仕上がっており見事すべてに大笑いでした。

様々な不便さ、相当キツいトレーニング、一芸大会等、選手たちはいつもの快適ゾーンではない環境で、ひとつもふたつも殻を破り、非常に良い雰囲気とタフさを見せてくれました。
スタッフ側が想定したもの以上の収穫や姿勢を、今後のチームづくりに生かしていければ。
また、最後になりますが、今キャンプにはいろいろな方の多大なご支援やご協力がありました。
そういった方々への感謝を形にするべく、逞しさを兼ね備えた選手たちと今季のリーグに向けて邁進して参ります！
ご協力いただいたすべてのみなさま、本当にありがとうございました。
引き続き、大阪市レディースFCへの応援をよろしくお願い致します！