10/27（日）、大阪市レディースFCのパートナーである「東大阪大学敬愛高校」様の後援および会場提供いただき、女子小学生カテゴリーを対象とした「敬愛CUP」を開催いたしました。

「スポーツを通じた地域・社会貢献」を協力して行いたいと、以前から模索してきた東大阪大学敬愛高校と大阪市レディースFC。
大会形式の場が男子カテゴリーと比較して少ない女子小学生カテゴリーへ、そのような機会が作りたいというきっかけから、東大阪大学敬愛高校の全面協力で実現した今大会。
我々のアカデミーである大阪市レディースFCU12を含め、「茨木FC ESB」「シュピーレン京都」「高槻北大冠セルコバFC」の4クラブが、それぞれU12とU10カテゴリーの計8チームで行う形式として開催。
大阪市レディースFCのトップチームは会場準備・運営で大会を盛り上げました。

ユニフォームの色同様、さまざまなカラーを持つクラブと選手たちが直向きにボールを追いかけ、どの試合も熱い戦いが繰り広げられていました。
ただ、女子カテゴリーの良さである笑顔の多さ、温かい雰囲気が見られたのも今大会の特徴となりました。
少女プレーヤーの一生懸命さや笑顔、そして保護者の方も含めた参加者全員で作られた温かい空気から、お手伝いさせていただいたトップチームの選手もさまざまな気付きや学び、そして笑顔をもらうことができました。

我々は、“プレーヤー以外のサッカーへの関わり”もサッカーの魅力発見や理解には非常に重要と考えます。
大阪市レディースFCに対して人工芝ピッチを普段からトレーニング会場提供や、地元企業や近隣住民を招待する「Keiai秋まつり」開催など、多くの社会貢献をされている東大阪大学敬愛高校様。
今回も多くのサッカー少女たちに貴重な切磋琢磨と交流の場を提供くださったことに、誠に感謝申し上げます。
また、今大会に参加くださったクラブの方々にも感謝です。

大阪市レディースFCでは今後も、パートナーである東大阪大学敬愛高校様と地域や社会に貢献してまいります！


※大会画像には一部加工を加えております※